2015年01月08日
祭りの終わり
おくればせながら、新年あけましておめでとうございます。
しかし、早いもので年があけて一週間が過ぎようとしています。日々、たんたん過ごしているしだいです。
年末年始には、あるデザイナーさんのお手伝い(出店)をしておりましたが、なにせこの方も僕自身も初めての試みでありまして、
フタを開けてみなければ分からない手探りの状態で、とある場所での出店でした。
とある方のご行為で出店となった訳でありますが、やはりここは、テキ屋のように縄張りというか陣地というか場所が決められていくわけで
とにもかくにも場所取りからはじまっていくのですが、やはりやり慣れてる方々は素早いわけでして、あっといまに完成させて
その場からさって行くのです。
最後まで残ったのが僕らでした・・・・
なんと言う手際のよさは、素晴らしいの一言につきます。そして、本番当日を向かえるわけですが、まぁ~なれないなれない
あの何と言うか、見下したような視線、さげすんだよに見ていく人たち、しかし人間なれるもんです。
慣れてくると逆に人間観察したりして結構面白かったりするもんです。
見下したように見ていく人、怪しげに見ていく行く人、興味はありそうだけど遠巻きにみるひと、逆に興味深々で話しかけてくる人
そんななか商品を買ってくれた方々、本当にありがとうございます。
デザイン的要素が強い商品なので、価値観のちがいもあったかと思いますが、売り上げは散々たるもので・・・・
いい勉強になりました。そこにいて感じたことですが、もしかしたらだけど僕自身も見下したような視線を知らない内に彼ら(テキ屋)に投げかけていたのかも
しれないと思うとなんだかな、逆の立場で物事を見るとおもしろいというか、わかったようなわからないようそんな気持ちです。
いい経験したと思っています。
僕は、彼の作品は愛のあるユニークなあたたかみのある豊な書体で好きです。
Posted by 坊や春道 at 13:49│Comments(0)
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